炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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鶴間 麗子

こんにちは鶴間麗子です。
主に本部で商品企画、開発と販促の仕事を担当しています。2016年より本格的に展示会に足を運び、南蛮屋全店で販売するPB、OEMをはじめお菓子や食品を企画、開拓しています。『南蛮屋で買えば間違いない』と、お客様に満足して喜んでいただけるような商品を常に探していきたいと思います。
もちろん、食品やコーヒー豆のPOPの作成や、ギフトカタログの企画なども引き続き担当しております。POPや、ギフトカタログの構成を少し変更しただけで売れ行きが変わってくるので、毎シーズン、毎度、毎日、発見と勉強です!頑張ります。



2010年06月12日

インドネシア現地視察レポート[3]

WAHANA農園見学から帰ってきた私たちは、運良く『ナチュラル・マンデリン』の精製の工程を見学することができた。残念ながらチェリーを天日乾燥しているところは見られなかったが、乾燥したチェリーを脱穀、風袋選別している作業風景を見ることができた。
インドネシアでは、毎日雨が降るためチェリーが腐ってしまうため、天日乾燥のナチュラル精製は今までされてこなかった。ところが精製工場の近代化に伴い大型のドライヤーや屋根つきのパテオを有する工場では近年『ナチュラル精製』のマンデリンも商品化に力を入れるようになっているそうだ。

>ナチュラルの精製方法の作業風景

さてここまでで、スマトラ式ナチュラル式の2種類の精製方法を案内しました。
この精製方法の違いでコーヒーの液体になった時の味わいはいかに違うのか・・・
気になる方も多いはず。
ナチュラル・マンデリンの味わいは、通常のマンデリンとまったくの別物で、衝撃的なフレーバーなのです。(実はこの精製工程を見学した時は、まだナチュラル・マンデリンを味わったことが無かったので・・・わけもわからず見学していたのですが・・・)


そしてお知らせです。
2010年7月より南蛮屋 全店で数量限定ですが、
この『ナチュラル・マンデリン』の販売が決定しました。
昨年、『ニカラグア』のコーヒーで、品種による味わいの違いをご案内しましたが、今回はマンデリンの精製による味わいの違いをご案内することになりました。
ぜひお楽しみにお待ちください!


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