ナチュラルの精製方法の作業風景
周辺農家から回収したコーヒーチェリーをパティオで2日間天日乾燥とドライヤーで
2日乾燥させたものをナチュラル専用の脱穀機にかけます。
巨大なドライヤーのドラムが並ぶ
2日間の天日乾燥の後、ドライヤーで2日間乾燥させたチェリー。
乾燥して硬くなっている。
乾燥したチェリーはネコのような運搬機で人手によって脱穀機のところまで運ばれ、投入される。ナチュラルの脱穀は頻度が多くないので、脱穀機が2台しかなく、順番待ちをしていた。
脱穀されたチェリーはコーヒーの生豆とチェリーの殻がまぜこぜに。
それでは良くないので、すぐに風袋選別にかけられ、コーヒーの生豆と殻に分けられる。
風によって軽い殻は遠くまで飛び、重たいコーヒーの豆は手前で落ちるという方法だ。
それでもまだチェリーの殻はまだ混ざっていた。
風袋選別の様子。この小さい機械一つで行っているのがすごい。
選別してもまだ殻が残っている・・・ただ、これ以上の選別はここでは行わない。このアッサラ(原料)までの加工である。
ここから先はメダンのシッパー(輸出業者)サリマクムール社での精製になる。
シッパーでの精製工程のレポートはまた次回に・・